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ようこそ “海ごみから革新的な社会を考える会”

2026年2月6日
海ごみから革新的な社会を考える会 代表
小木曽 順務

 「やまとは国のまほろば たたなづく青垣あをかき 山籠やまごもれる やまとうるはし」と唱われてきた日本である。
 今日では海洋の小魚の内臓にはマイクロプラスチックが含有、水深10メートル以内にはプラスチックシートが浮遊、この浮遊するプラスチックシートが港湾に押し寄せ、船舶の機器が閉塞し始めた時に「対処できるのか?」「なぜ、回収費を捻出する海の静脈物流システムづくりができないのか?」海事国家日本が抱える経済安全保障が見えていないと思い、自ら興したリサイクル食器事業の体験劇からと可能性調査を行いってきた。
天然ガスのない日本で大量の医療系点滴パックを集めリサイクル技術とつなぎガス化し、水素を取り出しアンモニア化することで安価なアンモニアが生産できることが判明した。
・水素コスト:¥250〜¥450/kg-H₂(廃棄物処理費を逆手に取る)
・アンモニア換算:¥75,000〜¥130,000/トン-NH₃
 海外(中東・豪州)の輸入価格 ¥60,000〜¥100,000/トンに相当し競争可能な唯一の国内製造方式である。医療系廃棄物処理費(¥50,000〜¥100,000/トン)が負の燃料コストとして効くため日本で最も現実的な国産アンモニア源になる。点滴パック4万トンが回収できれば、水素5,600t(40,000t×0.14)が製造でき、1万t級船舶約700隻分(航続距離1,000km/40トン/航海)の燃料が供給でき、廃棄物処理・エネルギー安全保障・脱炭素を同時に解決できる。よって、 省庁所属の艦船から船舶燃料を輸入依存から国産循環モデルへ一部をシフトすべきである。所謂「国産アンモニア燃料の優先利用」を方針化し、またグリーン購入法で「低炭素燃料調達指針」に廃棄物由来アンモニアを明記し、エネルギー安全保障+廃棄物政策+海運政策につなぐ政策パッケージを創ることが必要である。
 このガス化プラントの設置は、環境省環境保全研究費補助金と経産省はGX経済移行債を活用したコンソーシアムを立ち上げることで可能と考える。

▶『第五次循環型社会形成推進基本計画(案)環境省 2024年4月22日
▶『循環型社会の形成にむけた静脈物流システムの構築運輸総合研究所 2010年3月4日
▶『静脈物流に関する研究の動向と課題運輸総合研究所 2009年秋
▶『海洋プラ削減で国際枠組み 企業や消費者、変革迫られる』日本経済新聞社 2022年3月4日

 次世代を担う高校生と大学生にも「考える会」に参加頂き、全国の産官学に関わる有識者と語らってください。この静脈政策論文を基に、異業種の連携で回収費を捻出する静脈物流システムを創り上げることが、結果、他の産業界に伝播し新たな革新的な社会モデルを産む基礎となります。この考え方が設立主旨であり、研究会を「海ごみから革新的な社会を考える会」(Party of Ocean Green Innovative SOciety)と称しています。

動向POINT

NIKKEIブルーオーシャン・フォーラムからの提言』日本経済新聞社、日経BP 2025年9月
カーボンニュートラルポートの形成に向けた取組について』国土交通省 港湾局 2022年3月
港湾における船内廃棄物の受入に関するガイドライン(案)』国土交通省 港湾局 2012年12月

 

(小木曽代表 執筆分)

日 付レポート/論文名
2026/02/06『日本が勝る領域』
2026/02/05『海洋環境を改善する船舶向け点滴パックのガス化事業』
2026/01/26『ご案内“点滴パックのガス化で海ごみ問題を解決する”』
2026/01/16『船舶向け点滴パックのガス化事業』
2026/01/16松波病院様『海ごみ問題と海事業界改善の提案』
2025/12/12『提言書 コンソーシアムを立ち上げよう(点滴パックの水素化提案)』
2025/11/01『 農業廃プラと医療廃プラを水素化事業に繋ぐ』
2025/10/20『中部経済産業局 説明資料』
2025/10/05『提言1:伊勢湾の海ごみを片付ける 提言2:回収した海洋プラと点滴パックを一緒に集積し水素化に繋ぐ・水素化の立地場所と水素価格』
2025/09/22『提言:脱炭素地域戦略事業構想3県1市で経済安全保障を支える水素化社会モデル事業』
別紙資料2:『尚友に倣い、漂流ごみを片付けよう』全日本船舶職員協会巻頭言
別紙資料3:環境省『海岸漂着物対策フォローアップシート』
別紙資料4:環境省『産業廃棄物広域認定制度の認定状況』
別紙資料5:『バイオマス_有機系廃棄物グリーンエネルギー変換システム』(株)ストリートデザイン
別紙資料6:『有機性廃棄物を活かした水素化事業の収益換算』小木曽順務
別紙資料7:環境省『再資源化事業等高度化法の政令・省令(案)の概要について』
2025/08/06『水素を希求する大企業を育成するためにも廃プラ(20万t/年)の全国回収が必要である』
2025/07/28『提言書:全国回収の仕組みづくりが必要(医療廃プラ・海洋ごみ・重要鉱物の循環資源化と海上物流基盤の強化に向けて)』
2025/07/18『提言:水素化技術を確立させるためにも廃プラを全国回収する仕組みを創る』
2025/05/23『(仮称)海ごみ等の資源化による『稼げる里海』可能性調査 提案書(案)』
2025/05/23『一般質問につないで下さい(海洋汚染止めるには仕組みが必要)』
2025/05/07『中水を活用した仕組みづくり』
2025/02/25『東本願寺能登復興事業関係者各位』
2025/02/25『思考の三原則が道を拓く』
2025/02/24立上がった研究会(国交省からの引用)『「循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミーポート)」(仮称)のあり方に関する検討会』
2024/12/16『リサイクル技術の揃った日本、後はプラットフォームを創るだけ』
2024/11/24『完全循環の仕組みを創れば海ごみ問題は解決する』
環境省「脱炭素経営フォーラム」(株)おぎそ公演動画(YouTube 2023.03.06)
2024/08/02『令和6年8月2日 プラント視察の報告』
2024/06/21『日本の英知の結集を ── 提言:海洋ごみの燃料化・財源化構想』ロータリーの友 令和元年5月号
2024/06/14『動き始めたリサイクルの輪づくり』
2024/01/30『おぎその脱炭素事業』
2024/01/16プレス発表『【札幌パークホテル】「リペア皿」として1,000枚を再生』
2024/01/10『2019年ロータリーの友5月号掲載原稿』
2023/10/10『海ごみ改善の原点となったRe-高強度磁器OGISO物語(平成19年版)』
2023/08/28『兆しが表面化、この対処ができない日本』
2023/07/04『学校で回収したPETボトルを食器に活かす SDGSに貢献』株式会社おぎそ
2023/05/19『内航船舶のホーサーの再生エネルギー化が海ごみ解決の道』(ホーサーが陸揚げできない・法改正が必要である)
2023/03/06『脱炭素モデル事業』株式会社おぎそ事業紹介資料
2023/01/30『ホーサー素材と資源化』
2022/12/21港湾関係者各位『港湾を活かした道づくり』
2022/12/12NIKKEI脱炭素アワード2022『海ごみ問題を解決する道づくり』詳細Word版
『海ごみ問題を解決する道づくり』プレゼンPowerPoint版
2022/09/25『海事業界の課題を解決するには新法が必要』
2022/09/21『法改正が産業育成と海洋環境教育に貢献』
2022/09/17『報告書から見えた法整備の必要性』
2022/07/20『再生ロープづくりがコスト削減と海洋改善に貢献する』
2022/04/01学生各位 海の静脈システムづくりに参加してください
2021/08/26リサイクル原糸も同等(化学繊維会社との会議)
2020/12/18廃プラスチックのケミカルリサイクルに対する化学産業のあるべき姿 日本化学工業協会
2020/03/17海ごみの現状と船舶への影響 日本海難防止協会
2019/09/09『ホーサーリサイクル事業化可能性調査企画書』
2011/05/25日本海難防止協会「特集海ごみと船舶航行」

 

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